私が選んだ人達~こんな私でもいいですか?~

「みんな、長い間いなくてごめん。心配させたよね。それで今日は、みんなに話がしたい」

『それは、華弥さんが、いなかったことに関係ありますか??』

下にいるやつがそう言った。まぁ、そう思うよね。

「あぁ、あたしに関係する話だ。だからよく聞いて欲しい。」

『わかりました!!』

「あたし、麻生華弥は、本名じゃない。実は神原華弥なんだ。この苗字でわかる通り、あたしは神原グループ、神原剛の娘だ。今まで黙っててごめん」

みんな、どう思うだろう。嫌われないといいんだけど、このこと、幹部にも言ってなかったしな。

「え、華弥、、、それって、マジ??」

「雷羽、、ほんとだよ。黙っててごめんね。みんなにも言えなかった。」

「もしかして、今までいなかったのって家の事情ってこと?」

「まぁ、、ね。」

いきなり呼び出して、半年も実家で暮らさせるとか、拷問だっての。あそこが嫌で逃げたのに。