「せっかくのきれいなグレー色の美しい毛並みを持ってるタマオくんが台無しだわ」
しゃがんだまま笑いかける私を首を傾げて見ているタマオはとてもかわいかった。
いつの間にかうなるのを止めて、私の前にきちんとお座りしている。
「私ならタマオくんを今よりずっとかっこよくしてあげれるんだけど、どう?」
「ウォン!」
いきなり大きな声で一声鳴いたので思わず後ろに尻もちをついた。
そして、きょとんとした目のタマオと目が合って大笑いしてしまう。
犬って不思議だ。
わからないはずなのに、まるでわかってるかのように返事をする。
「タマオくんはおりこうね」
私はゆっくりと立ち上がると、タマオの頬にそっと手を触れた。
一瞬ビクンと体を震わせたけれど、タマオはそのまま動かずに私を見上げる。
うん。
この子はもう大丈夫。
「さ、この台に乗って」
タマオはさっきまでの状態が嘘みたいに、素直に台に上がった。
しゃがんだまま笑いかける私を首を傾げて見ているタマオはとてもかわいかった。
いつの間にかうなるのを止めて、私の前にきちんとお座りしている。
「私ならタマオくんを今よりずっとかっこよくしてあげれるんだけど、どう?」
「ウォン!」
いきなり大きな声で一声鳴いたので思わず後ろに尻もちをついた。
そして、きょとんとした目のタマオと目が合って大笑いしてしまう。
犬って不思議だ。
わからないはずなのに、まるでわかってるかのように返事をする。
「タマオくんはおりこうね」
私はゆっくりと立ち上がると、タマオの頬にそっと手を触れた。
一瞬ビクンと体を震わせたけれど、タマオはそのまま動かずに私を見上げる。
うん。
この子はもう大丈夫。
「さ、この台に乗って」
タマオはさっきまでの状態が嘘みたいに、素直に台に上がった。



