次の日……
今日はみんな朝早く起きて、バタバタしている
スタジオに着いて、なぜか……TWICEの人たちとも楽屋が一緒になっているから、ギュウギュウで暑苦しい……
私はメイクをするまで、楽屋の外で音楽を聴いている。
30分くらいして、誰かに起こされた。
目を開けてみるとジンオッパだった
ジン「みんな準備終わったよ、あとリンだけ」
『わかった……』
私は楽屋に入り、スタイリストさんから渡された服に着替えた
何故か渡されたのが、白シャツにデニムのミニスカート
靴は赤のヒールを履いている。
全然……私にあってない……
どっちかと言うと、ズボンの方がいいんだけど
仕方なくそれを着て、メイクをしてもらい、
貰ったアクセサリーをつけて、スタンバイした。
コニー「始まりました!週刊アイドル!今回は前回予告した通り、TWICEとBTSの合同週刊アイドルです!どうぞ!!」
TWICEが先に行き、私たちがあとからついて行った。
TWICE「こんにちは、TWICEです!」
BTS「こんにちは、BTSです!!」
コニー「いや〜リン可愛いですねぇ〜!」
『ありがとうございます』
コニー「ダヒョンと姉妹で、リンが妹?」
『はい、私が妹です』
コニー「言われないと気づかないな〜身長もリンが高いのにダヒョンはこんなにちっちゃい笑」
ナヨン「コニーさんそれ言ったら終わりですよ〜!」
コニー「じゃあ、リン以外は何回も紹介してるので、リンのことを知りましょうか。」
コニー「16歳!?グクより下なの?!」
『はい、下です』
コニー「見えないねぇ〜で、得意なことがダンス、歌、絵、その他色々」
コニー「姉妹の喧嘩はするの?」
ダヒョン「しないですね〜ていうか出来ないです」
ジン「出来ない?」
ダヒョン「こう見えて、リンちゃん格闘技とかを習ってたので怒らせるのが怖いんですよ」
全「格闘技?!!」
『はい、格闘技、空手、ボクシングとか色々』
コニー「何?狙われてたの?笑」
『違いますよ笑習いたくて』
ユンギ「いや、初めて知りました。リンは自分のことを話さないので」
ジョンヨン「私達も初めて知りました。」
コニー「ここで、姉妹の喧嘩してって言ったら出来る?」
ダヒョン「えぇ〜?!私殺されますよ!」
コニー「じゃあ、このあとのゲームで失敗したら、リンからのキックが待ってるのでいいかな?」
『はい』
ホソク「でも、リンは本当に凄いですよ。女の子が1人のBTSで1番努力してますし」
ナムジュン「それは、僕達も見習いたいですね」
コニー「だね〜!じゃあ、話はここまで!恒例のランダムダンスをしましょう!今回は特別ルールで、BTSとTWICEの曲をリンひとりが踊り、みんなが見るというルールにします!」
モモ「大変ですね笑」
そして、最初はBTSの曲が始まった。
私は頭で覚えたダンスを踊った。
そして、直ぐにTWICEのダンスも踊った。
踊り終わるとみんなポカーンとしていた。
ジミン「ミスひとつないですよ?!」
サナ「凄い!!」
『ありがとうございます』
そして、次はゲームに移った。
コニー「では、ダヒョンとリンの姉妹愛を確かめるゲームをします!僕が後ろでお題を出すので、ダヒョンがジェスチャーで教え、リン達が答えてください!」
コニー「リンは3回先に答えられたら、1番早かった人とほっぺにキスしてください!」
え、……嫌なんだけど
全(ダヒョン以外)「(絶対キスしてもらう)」
コニー「ではスタート!」
ダヒョン「これ!ジョンヨンオンニが好きなの!」
『メロンパン』
ダヒョン「正解!!」
ジヒョ「早い〜(泣)」
ダヒョン「これ!」
すると、ダヒョンオンニは。何かのポーズをした
え、なにこれて知らないんだけ……
モモ「セーラームーン!」
ダヒョン「正解!!」
ダヒョン「次は、テヒョンが最近食べてるもの!」
テヒョン「僕?う〜んあ!りんご!」
ダヒョン「正解!!」
『まって、本当にやばい笑』
ダヒョン「あ!これはリンちゃんが好きなの」
『チョコ』
ダヒョン「正解!!」
コニー「あと1問でリンの勝ちです!」
ダヒョン「あ〜これ難しいな」
するとダヒョンオンニはダンスを踊り始めた。
『BLACKPINKさん?』
ダヒョン「正解!!」
コニー「リンの勝ち〜!今回はこれまで!来週また来てもらいましょう!それではまた!」
そう言って、収録が終わった。
楽屋に行き、私服に着替えた。
ツウィ「まだ、お昼ご飯食べてませんし、食べに行きませんか?」
グク「いいですね、」
ジン「この近くに美味しいお店があるので行きましょう」
私達はあお店に行こう、歩き始めると聞きたくもない声が聞こえた。
母「リン、ダヒョンやっと会えたわね、」
『!!!!』
ダヒョン「なんで……」
母「テレビで見てね、ここにいると思ったわ」
『ナヨンさん達……ダヒョンオンニを隠して』
母「そのカッコいい人達は、あなたのグループの人達よね」
私は近づいてくる母の前に立ち、両手を広げた
『この人たちには何もしないで今更なんのよ……』
私は震える声と、体を抑え、一生懸命話した
ユンギ「リン、この人は……」
母「リンとダヒョンの母です」
ダヒョン「違う……親なんかじゃない」
『私たちに親はいない、今更何しに来た』
母「出所したばかりでお金が無いから、くれない?」
『いくらでも上げるから、今すぐいなくなって』
母「あ、それとあなたも来てくれない?一緒に暮らしましょうよ」
『!!!』
私は不意に虐待の頃を思い出した
『はぁ…はぁ…はぁお前なんかのところに戻るか!今すぐ消えろ!』
そう言うと、すぐに帰って行った
私はけ震える足限界を迎え、その場に座り込んだ
ホソク「リン!!」
『はぁ……はぁ……』
ダヒョン「リンちゃん!深呼吸して!」
『ダヒョンオンニ……薬……』
ダヒョン「ほら!!誰か水持ってませんか?!」
ジョンヨン「はい!!」
私は薬を飲んだ……
近くの公園に向かった
ナムジュン「落ち着いた??」
『うん……』
モモ「聞いていいかな?あの人は誰?」
ダヒョン「私とリンちゃんの血の繋がった母です……」
ジミン「でも、なんでダヒョンさんもリンも怯えてるの?」
ダヒョン「私達は……両親から虐待を受けていました。」
全「!!!!!」
サナ「ぎゃ、虐待って!」
テヒョン「なんで!?」
『私たちの親は、娘じゃなく、息子を欲しがったでも私達は女それにイラついたのか私たちに暴力を振るった』
『普通の虐待ならまだ良かった。でも……』
ダヒョン「リンちゃんだけは、ご飯も食べさせてもらえず、ずっと無視され、両親からなバット殴られてもいました」
グク「警察にいえば……」
ダヒョン「何度も言いました。でもほかの人たちから見て虐待をする人たちじゃないと思われ、無視されました」
ダヒョン「でも……私が写真や動画を撮ったことで、逮捕され前まで刑務所に入っていました」
ジヒョ「なんでもっと早く言ってくれなかったの?!」
『言うのが怖かった……ほかの人たちは私たちから離れて行った。みんなまで離れるの嫌だったから私たちだけで解決しようとした』
ミナ「もうみんな家族でしょ、もっと頼っていいんだよ?」
ダヒョン「ありがとうございます」
そして、少し落ち着き、いつも通明るくなりご飯を食べた。
そういえば、明日ダヒョンオンニの誕生日
どこに連れていこうかな……
私は毎年毎年ダヒョンオンニと1日過ごすことをお祝いとしている。
『ダヒョンオンニ明日誕生日だね』
ダヒョン「そういえば、そうだね!」
ジン「そうなんですか?おめでとうございます」
『今年はどこに行く?』
ダヒョン「去年はイタリアンだったから今年はリンちゃんのオススメ!」
ナヨン「あ、だから毎年誕生日にはいないんだね」
ダヒョン「はい、リンちゃん凄い祝うの上手いんですよ。これ見てください」
そう言って、これまでに私が祝ってきた写真をみんなに見せた
ジョンヨン「これを1人で?凄いね」
『一応、大好きなオンニのためですから』
プルル!プルル!
『もしもし』
ハウン「あぁ、リン?ハウンだけどさ夜の仕事が急に無くなったから、食事でも食べない?」
ご飯??
ハウン「おすすめのレストランがあるんだ」
『わかった、』
ハウン「ほんと?!じゃあ8時に迎えに行くね!」
ピッ!!
『ごめん、今日友達とご飯食べに行くね』
ユンギ「それはいいけど、10時までには帰ってこいよ」
モモ「あ、じゃあ私たちここなのでありがとうございました」
ホソク「こちらこそ、ありがとうございました」
私達は家に帰り、私は直ぐシャワーを浴びた
部屋に行き、クローゼットを開けた
一応……レストランだからズボンで行くのはおかしいよな
ピピッ!!
メールか……
ハウンから……
服装はんでもいいよか……あ、個室なのね
でも一応……白のプリーツスカートに黒のオフショルダーを着て、髪をストレートに流して少し巻き、メイクをして
カバンを持った
まだ来ない……
喉乾いたな……何かあったかな
私は飲み物を飲むために、リビングに向かった
テヒョン「リン……」
飲み物を飲んでいるとて後ろかテヒョンオッパの声がした
『何??』
ギュッ!!!
いきなり抱きついてきた……
テヒョン「ご飯食べに行く相手、男?」
『なんで??』
テヒョン「こんなオシャレしてるから」
『一応、男……てかハウンだし』
テヒョン「ハウン?あぁ〜モデルの、行ってもいいけど、10時までには帰って来てね」
『分かりました』
ジン「リン〜!家の前に車止まってるよ」
『じゃあ、行ってきます』
ナムジュン「あんまり遅くならないでね」
『は〜い……』
僕は外に出て車に乗った
ハウン「お、可愛いじゃん」
『ありがとう……』
お私達お店につき、ご飯を食べた
ハウン「美味しかったな」
『だね、』
ハウン「まだ9時だしどこか行かね?」
『いいけど、どこ行く?』
ハウン「ゲーセン行こうぜ」
私達はゲーセンに行き、ハウンに色んなぬいぐるみなどを取ってもらった
『そろそろ、10時か帰らないと』
ハウン「送る」
私達は、家に向かって歩いた
10分くらいして、家に着いた
『ありがとう、』
ハウン「あぁ、そうそうリン、横向け」
そう言われて横をむくと髪の毛をかきあげられ、耳に何かをつけられた。
鏡で見てみるとシャネルのピアスだった
ハウン「今日はありがとな、プレゼント」
『ありがとう、じゃあね』
私はハウンと別れ、家の中に入った
のはいいんだが、玄関の前で殺気出してみんなが私を睨んでいる
『何……』
ジン「今何時??」
『11時前…』
ユンギ「何時に帰約束だったか?」
『10時……』
ホソク「そのぬいぐるみはどうしたの?」
『ハウンから貰った。』
ナムジュン「そのピアスは?」
『これもハウンから……』
ジミン「どうします?相当本気みたいですよ」
テヒョン「こんなプレゼントまでしてますし」
グク「はぁ……リンも鈍感すぎ、男が女にプレゼントする意味わかる?」
『仲良くしたいから……』
全「これはダメだ……」
プルル!プルル!
ダヒョン「リンちゃ〜ん!」
『どうしたの?』
ダヒョン「あのね!一ヶ月後に私たちスイスに行くんだ!仕事で!」
『え、いつまで?』
ダヒョン「多分3週間ぐらい?」
『……』
ダヒョン「寂しい??」
『まぁね……私も行きたい……』
ダヒョン「う〜んなにか方法あるかな?」
『考えてみる、ちょっと今忙しいからあとでね』
ピッ!!
ジン「ダヒョンさん??」
『うん……』
ジン「あ!寝るんだっら窓閉めてね。あと少しで雨降ってな雷鳴るって言うから」
『雷??』
ユンギ「あぁ、どうした?」
『……別に』
私は部屋に行き、窓を閉めた
実は、小さい頃に、捨てられた時も大雨と雷が鳴っていた。
それから、雷が怖くなった
ダヒョンオンニの誕生日どうしよ……
私のおすすめか……
あ、遊園地行こうかな?
遊園地に明日電話して、やって欲しいことを伝えようかな。
私は誕生日のことを考えて、気づいたら外は大雨、雷も鳴っている
『落ち着け……大丈夫』
ドカッーン!!
ビクッ!!
リビング行こ……
リビングに行くと、ナムオッパがいた
ナムジュン「どうしたの??」
『ううん……』
『ね、ナムオッパ一緒に寝ていい?』
ナムジュン「え??別にいいけど何あったの?」
『ううん、寝れないから』
ナムジュン「うん、いいよおいで」
私ナムオッパについていき、ベッドに入った
ナムジュン「寒くない??ほら、こっち寄ってきて」
『ありがとう、ナムオッパ、聞いていい?』
ナムジュン「何を??」
『私ってBTSにとって必要な人間?私がいなくても平気?みんながどう思ってる聞くのが怖いんだよ』
ナムジュン「リンが入る前はね、みんな喧嘩もしてたし、精神的に追い詰められて何度も休んだりしてたけど、リンが入ってきてからは喧嘩もしないし、それよりかみんな楽しく仕事してるから、僕にとってはリンは必要な存在かな」
ナムジュン「この質問、お母さん達に会ったから不安になったんでしょ?大丈夫、みんないつもリンのことを見てるし、必要としてる」
『ありがとう……』
私は安心して眠ってしまった
今日はみんな朝早く起きて、バタバタしている
スタジオに着いて、なぜか……TWICEの人たちとも楽屋が一緒になっているから、ギュウギュウで暑苦しい……
私はメイクをするまで、楽屋の外で音楽を聴いている。
30分くらいして、誰かに起こされた。
目を開けてみるとジンオッパだった
ジン「みんな準備終わったよ、あとリンだけ」
『わかった……』
私は楽屋に入り、スタイリストさんから渡された服に着替えた
何故か渡されたのが、白シャツにデニムのミニスカート
靴は赤のヒールを履いている。
全然……私にあってない……
どっちかと言うと、ズボンの方がいいんだけど
仕方なくそれを着て、メイクをしてもらい、
貰ったアクセサリーをつけて、スタンバイした。
コニー「始まりました!週刊アイドル!今回は前回予告した通り、TWICEとBTSの合同週刊アイドルです!どうぞ!!」
TWICEが先に行き、私たちがあとからついて行った。
TWICE「こんにちは、TWICEです!」
BTS「こんにちは、BTSです!!」
コニー「いや〜リン可愛いですねぇ〜!」
『ありがとうございます』
コニー「ダヒョンと姉妹で、リンが妹?」
『はい、私が妹です』
コニー「言われないと気づかないな〜身長もリンが高いのにダヒョンはこんなにちっちゃい笑」
ナヨン「コニーさんそれ言ったら終わりですよ〜!」
コニー「じゃあ、リン以外は何回も紹介してるので、リンのことを知りましょうか。」
コニー「16歳!?グクより下なの?!」
『はい、下です』
コニー「見えないねぇ〜で、得意なことがダンス、歌、絵、その他色々」
コニー「姉妹の喧嘩はするの?」
ダヒョン「しないですね〜ていうか出来ないです」
ジン「出来ない?」
ダヒョン「こう見えて、リンちゃん格闘技とかを習ってたので怒らせるのが怖いんですよ」
全「格闘技?!!」
『はい、格闘技、空手、ボクシングとか色々』
コニー「何?狙われてたの?笑」
『違いますよ笑習いたくて』
ユンギ「いや、初めて知りました。リンは自分のことを話さないので」
ジョンヨン「私達も初めて知りました。」
コニー「ここで、姉妹の喧嘩してって言ったら出来る?」
ダヒョン「えぇ〜?!私殺されますよ!」
コニー「じゃあ、このあとのゲームで失敗したら、リンからのキックが待ってるのでいいかな?」
『はい』
ホソク「でも、リンは本当に凄いですよ。女の子が1人のBTSで1番努力してますし」
ナムジュン「それは、僕達も見習いたいですね」
コニー「だね〜!じゃあ、話はここまで!恒例のランダムダンスをしましょう!今回は特別ルールで、BTSとTWICEの曲をリンひとりが踊り、みんなが見るというルールにします!」
モモ「大変ですね笑」
そして、最初はBTSの曲が始まった。
私は頭で覚えたダンスを踊った。
そして、直ぐにTWICEのダンスも踊った。
踊り終わるとみんなポカーンとしていた。
ジミン「ミスひとつないですよ?!」
サナ「凄い!!」
『ありがとうございます』
そして、次はゲームに移った。
コニー「では、ダヒョンとリンの姉妹愛を確かめるゲームをします!僕が後ろでお題を出すので、ダヒョンがジェスチャーで教え、リン達が答えてください!」
コニー「リンは3回先に答えられたら、1番早かった人とほっぺにキスしてください!」
え、……嫌なんだけど
全(ダヒョン以外)「(絶対キスしてもらう)」
コニー「ではスタート!」
ダヒョン「これ!ジョンヨンオンニが好きなの!」
『メロンパン』
ダヒョン「正解!!」
ジヒョ「早い〜(泣)」
ダヒョン「これ!」
すると、ダヒョンオンニは。何かのポーズをした
え、なにこれて知らないんだけ……
モモ「セーラームーン!」
ダヒョン「正解!!」
ダヒョン「次は、テヒョンが最近食べてるもの!」
テヒョン「僕?う〜んあ!りんご!」
ダヒョン「正解!!」
『まって、本当にやばい笑』
ダヒョン「あ!これはリンちゃんが好きなの」
『チョコ』
ダヒョン「正解!!」
コニー「あと1問でリンの勝ちです!」
ダヒョン「あ〜これ難しいな」
するとダヒョンオンニはダンスを踊り始めた。
『BLACKPINKさん?』
ダヒョン「正解!!」
コニー「リンの勝ち〜!今回はこれまで!来週また来てもらいましょう!それではまた!」
そう言って、収録が終わった。
楽屋に行き、私服に着替えた。
ツウィ「まだ、お昼ご飯食べてませんし、食べに行きませんか?」
グク「いいですね、」
ジン「この近くに美味しいお店があるので行きましょう」
私達はあお店に行こう、歩き始めると聞きたくもない声が聞こえた。
母「リン、ダヒョンやっと会えたわね、」
『!!!!』
ダヒョン「なんで……」
母「テレビで見てね、ここにいると思ったわ」
『ナヨンさん達……ダヒョンオンニを隠して』
母「そのカッコいい人達は、あなたのグループの人達よね」
私は近づいてくる母の前に立ち、両手を広げた
『この人たちには何もしないで今更なんのよ……』
私は震える声と、体を抑え、一生懸命話した
ユンギ「リン、この人は……」
母「リンとダヒョンの母です」
ダヒョン「違う……親なんかじゃない」
『私たちに親はいない、今更何しに来た』
母「出所したばかりでお金が無いから、くれない?」
『いくらでも上げるから、今すぐいなくなって』
母「あ、それとあなたも来てくれない?一緒に暮らしましょうよ」
『!!!』
私は不意に虐待の頃を思い出した
『はぁ…はぁ…はぁお前なんかのところに戻るか!今すぐ消えろ!』
そう言うと、すぐに帰って行った
私はけ震える足限界を迎え、その場に座り込んだ
ホソク「リン!!」
『はぁ……はぁ……』
ダヒョン「リンちゃん!深呼吸して!」
『ダヒョンオンニ……薬……』
ダヒョン「ほら!!誰か水持ってませんか?!」
ジョンヨン「はい!!」
私は薬を飲んだ……
近くの公園に向かった
ナムジュン「落ち着いた??」
『うん……』
モモ「聞いていいかな?あの人は誰?」
ダヒョン「私とリンちゃんの血の繋がった母です……」
ジミン「でも、なんでダヒョンさんもリンも怯えてるの?」
ダヒョン「私達は……両親から虐待を受けていました。」
全「!!!!!」
サナ「ぎゃ、虐待って!」
テヒョン「なんで!?」
『私たちの親は、娘じゃなく、息子を欲しがったでも私達は女それにイラついたのか私たちに暴力を振るった』
『普通の虐待ならまだ良かった。でも……』
ダヒョン「リンちゃんだけは、ご飯も食べさせてもらえず、ずっと無視され、両親からなバット殴られてもいました」
グク「警察にいえば……」
ダヒョン「何度も言いました。でもほかの人たちから見て虐待をする人たちじゃないと思われ、無視されました」
ダヒョン「でも……私が写真や動画を撮ったことで、逮捕され前まで刑務所に入っていました」
ジヒョ「なんでもっと早く言ってくれなかったの?!」
『言うのが怖かった……ほかの人たちは私たちから離れて行った。みんなまで離れるの嫌だったから私たちだけで解決しようとした』
ミナ「もうみんな家族でしょ、もっと頼っていいんだよ?」
ダヒョン「ありがとうございます」
そして、少し落ち着き、いつも通明るくなりご飯を食べた。
そういえば、明日ダヒョンオンニの誕生日
どこに連れていこうかな……
私は毎年毎年ダヒョンオンニと1日過ごすことをお祝いとしている。
『ダヒョンオンニ明日誕生日だね』
ダヒョン「そういえば、そうだね!」
ジン「そうなんですか?おめでとうございます」
『今年はどこに行く?』
ダヒョン「去年はイタリアンだったから今年はリンちゃんのオススメ!」
ナヨン「あ、だから毎年誕生日にはいないんだね」
ダヒョン「はい、リンちゃん凄い祝うの上手いんですよ。これ見てください」
そう言って、これまでに私が祝ってきた写真をみんなに見せた
ジョンヨン「これを1人で?凄いね」
『一応、大好きなオンニのためですから』
プルル!プルル!
『もしもし』
ハウン「あぁ、リン?ハウンだけどさ夜の仕事が急に無くなったから、食事でも食べない?」
ご飯??
ハウン「おすすめのレストランがあるんだ」
『わかった、』
ハウン「ほんと?!じゃあ8時に迎えに行くね!」
ピッ!!
『ごめん、今日友達とご飯食べに行くね』
ユンギ「それはいいけど、10時までには帰ってこいよ」
モモ「あ、じゃあ私たちここなのでありがとうございました」
ホソク「こちらこそ、ありがとうございました」
私達は家に帰り、私は直ぐシャワーを浴びた
部屋に行き、クローゼットを開けた
一応……レストランだからズボンで行くのはおかしいよな
ピピッ!!
メールか……
ハウンから……
服装はんでもいいよか……あ、個室なのね
でも一応……白のプリーツスカートに黒のオフショルダーを着て、髪をストレートに流して少し巻き、メイクをして
カバンを持った
まだ来ない……
喉乾いたな……何かあったかな
私は飲み物を飲むために、リビングに向かった
テヒョン「リン……」
飲み物を飲んでいるとて後ろかテヒョンオッパの声がした
『何??』
ギュッ!!!
いきなり抱きついてきた……
テヒョン「ご飯食べに行く相手、男?」
『なんで??』
テヒョン「こんなオシャレしてるから」
『一応、男……てかハウンだし』
テヒョン「ハウン?あぁ〜モデルの、行ってもいいけど、10時までには帰って来てね」
『分かりました』
ジン「リン〜!家の前に車止まってるよ」
『じゃあ、行ってきます』
ナムジュン「あんまり遅くならないでね」
『は〜い……』
僕は外に出て車に乗った
ハウン「お、可愛いじゃん」
『ありがとう……』
お私達お店につき、ご飯を食べた
ハウン「美味しかったな」
『だね、』
ハウン「まだ9時だしどこか行かね?」
『いいけど、どこ行く?』
ハウン「ゲーセン行こうぜ」
私達はゲーセンに行き、ハウンに色んなぬいぐるみなどを取ってもらった
『そろそろ、10時か帰らないと』
ハウン「送る」
私達は、家に向かって歩いた
10分くらいして、家に着いた
『ありがとう、』
ハウン「あぁ、そうそうリン、横向け」
そう言われて横をむくと髪の毛をかきあげられ、耳に何かをつけられた。
鏡で見てみるとシャネルのピアスだった
ハウン「今日はありがとな、プレゼント」
『ありがとう、じゃあね』
私はハウンと別れ、家の中に入った
のはいいんだが、玄関の前で殺気出してみんなが私を睨んでいる
『何……』
ジン「今何時??」
『11時前…』
ユンギ「何時に帰約束だったか?」
『10時……』
ホソク「そのぬいぐるみはどうしたの?」
『ハウンから貰った。』
ナムジュン「そのピアスは?」
『これもハウンから……』
ジミン「どうします?相当本気みたいですよ」
テヒョン「こんなプレゼントまでしてますし」
グク「はぁ……リンも鈍感すぎ、男が女にプレゼントする意味わかる?」
『仲良くしたいから……』
全「これはダメだ……」
プルル!プルル!
ダヒョン「リンちゃ〜ん!」
『どうしたの?』
ダヒョン「あのね!一ヶ月後に私たちスイスに行くんだ!仕事で!」
『え、いつまで?』
ダヒョン「多分3週間ぐらい?」
『……』
ダヒョン「寂しい??」
『まぁね……私も行きたい……』
ダヒョン「う〜んなにか方法あるかな?」
『考えてみる、ちょっと今忙しいからあとでね』
ピッ!!
ジン「ダヒョンさん??」
『うん……』
ジン「あ!寝るんだっら窓閉めてね。あと少しで雨降ってな雷鳴るって言うから」
『雷??』
ユンギ「あぁ、どうした?」
『……別に』
私は部屋に行き、窓を閉めた
実は、小さい頃に、捨てられた時も大雨と雷が鳴っていた。
それから、雷が怖くなった
ダヒョンオンニの誕生日どうしよ……
私のおすすめか……
あ、遊園地行こうかな?
遊園地に明日電話して、やって欲しいことを伝えようかな。
私は誕生日のことを考えて、気づいたら外は大雨、雷も鳴っている
『落ち着け……大丈夫』
ドカッーン!!
ビクッ!!
リビング行こ……
リビングに行くと、ナムオッパがいた
ナムジュン「どうしたの??」
『ううん……』
『ね、ナムオッパ一緒に寝ていい?』
ナムジュン「え??別にいいけど何あったの?」
『ううん、寝れないから』
ナムジュン「うん、いいよおいで」
私ナムオッパについていき、ベッドに入った
ナムジュン「寒くない??ほら、こっち寄ってきて」
『ありがとう、ナムオッパ、聞いていい?』
ナムジュン「何を??」
『私ってBTSにとって必要な人間?私がいなくても平気?みんながどう思ってる聞くのが怖いんだよ』
ナムジュン「リンが入る前はね、みんな喧嘩もしてたし、精神的に追い詰められて何度も休んだりしてたけど、リンが入ってきてからは喧嘩もしないし、それよりかみんな楽しく仕事してるから、僕にとってはリンは必要な存在かな」
ナムジュン「この質問、お母さん達に会ったから不安になったんでしょ?大丈夫、みんないつもリンのことを見てるし、必要としてる」
『ありがとう……』
私は安心して眠ってしまった

