「ルールは簡単。皆さんに人狼を処刑してもらいます。
役職は、人狼２体狂人１体妖狐１体市民５体占い師１体霊媒師１体狩人１体猫又１体です。
市民陣営
市民は何も能力はありません。
占い師は、毎晩誰か一人を占います。
霊媒師は、つられた人の霊媒を行います。
狩人は毎晩１人を守ります。
猫又は、吊られると村人を、襲撃されると人狼を道ずれにします。
市民陣営は人狼をすべて吊ったら勝利です。
人狼陣営
人狼は毎晩１人を襲い、村人と同数、またはそれ以下にすると勝利です。
狂人は人狼の味方の村人で、場を混乱させます。
狐はどちらかの陣営が勝利したとき、生き残っていれば勝利です。
役職は机の引き出しに入っています。
次にルール上の注意です。
ものを壊す、外に逃げる、処刑、投票を怠る、人狼が襲撃しないなどの違反があった場合、首にある輪が締まります。
では、皆さん楽しんでください。、あと、暴力駄目」
「ピンポンパンポン」
「どうなってやがんだクソッ」
スポーツ刈りの男が怒鳴った。
「とにかく、部屋に戻って役職とやらを見ましょう」
イケメンが言ったので、俺らは部屋に戻った。

俺は机の中から紙を取り出した。

俺の役職は・・・これは・・・
「あなたの役職は×××です。」