「釣れないなぁ〜…」 そう言って私の腕をさらに強く掴む。 「ッ!やめて…離してっ!」 目に涙が浮かぶ、それに手が痛すぎて 震えだす。 「フフッ、いいねこの顔。 もっとグチャグチャにしてやる」 そう放った次の瞬間 「んっ…!や!んぁ…んん…やめ…て…」 私の口に彼の唇が付いた。 「黙れよ」 川村くんは私の言葉なんて御構い無しに キスをし続ける。 「や…助けて…「佳奈〜お風呂ありが…」