抹茶ラテを飲みおわり、時計を見ると

5時だった。

「優菜、そろそろ帰る?」

「んーそだね。また会おう!?」

「うん!」

お店を出て2人で電車に乗った。

優菜が私の最寄駅より一駅早く降りた。

また会うときはどこにしよっかな、なんて

考えながら電車を降り改札を出る。