ベランダに繋がる窓を開けると
凌久が椅子に座っていた。
「凌久…居た…」
大好きな横顔を見たらなんだか
気が抜けて崩れ落ちてしまった。
「え…?佳奈…?
ちょっ…!?佳奈!?どうしたんだよ!
大丈夫?!貧血?頭痛?」
「や…大丈夫だよ…ごめんごめん」
「ほんと?本当に大丈夫?体調悪いとか…」
「…ううん」
「もぉ……。
ほら俺の部屋行こう」
じっとして、そう言って私を抱き上げ
ベッドへと運んだ。
凌久が椅子に座っていた。
「凌久…居た…」
大好きな横顔を見たらなんだか
気が抜けて崩れ落ちてしまった。
「え…?佳奈…?
ちょっ…!?佳奈!?どうしたんだよ!
大丈夫?!貧血?頭痛?」
「や…大丈夫だよ…ごめんごめん」
「ほんと?本当に大丈夫?体調悪いとか…」
「…ううん」
「もぉ……。
ほら俺の部屋行こう」
じっとして、そう言って私を抱き上げ
ベッドへと運んだ。



