。*⑅୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧⑅*。
昼休み、私は蘭ちゃんと
いつも通りご飯を食べる。
ハルは後ろの席で
去年からクラスで1番
仲のいい瑠衣(ルイ)君と
笑いながら食べている。
瑠衣くんはちょっとチャラいけど
中身は本当に優しくていい人だ。
……それに瑠衣くんは、
蘭の事が大好きだ。
問題の蘭は全然興味が無いみたいだけど。
チラッと窓際を見ると、
転校生の美麗ちゃんが相も変わらず
男子に囲まれている。
きっとお昼のお誘いだろう。
美麗ちゃんはやっぱり嫌がっていて、
その様子を気に食わない女の子も
多いみたいで、誰もお昼に誘わなかった。
……私……誘ってみようかなぁ
「……んま」
「っ!ちょっとハル!」
ハルは私のお弁当に手を伸ばして
卵焼きを口にパクッと入れる。
「ゆずのお弁当はマジで外れねーわ」
「もうっ……!」
私はハルの食べかけの美味しそうな
プリンを見つけて、
「私だって……っ!……おいし〜っ!!」
そこにあったスプーンで頬張る。
「……ん?」
ハルを見ると、少し顔を赤くしている。
「……えっと……そんなに嫌だった……?」
私はハルを見てそう言うと、
「……いや別に」
ハルそう言って、私に背を向けて、
「……美味しいならそれあげる」
プリンを私に差し出す。
「……へ?い、いいの!?」
私は、ハルからプリンを受け取る。
蘭ちゃんも瑠衣くんも
何故かハルを励ましていて、
私は気にせずにプリンを頬張る。
……うぅ〜ん美味しいっ!!!
昼休み、私は蘭ちゃんと
いつも通りご飯を食べる。
ハルは後ろの席で
去年からクラスで1番
仲のいい瑠衣(ルイ)君と
笑いながら食べている。
瑠衣くんはちょっとチャラいけど
中身は本当に優しくていい人だ。
……それに瑠衣くんは、
蘭の事が大好きだ。
問題の蘭は全然興味が無いみたいだけど。
チラッと窓際を見ると、
転校生の美麗ちゃんが相も変わらず
男子に囲まれている。
きっとお昼のお誘いだろう。
美麗ちゃんはやっぱり嫌がっていて、
その様子を気に食わない女の子も
多いみたいで、誰もお昼に誘わなかった。
……私……誘ってみようかなぁ
「……んま」
「っ!ちょっとハル!」
ハルは私のお弁当に手を伸ばして
卵焼きを口にパクッと入れる。
「ゆずのお弁当はマジで外れねーわ」
「もうっ……!」
私はハルの食べかけの美味しそうな
プリンを見つけて、
「私だって……っ!……おいし〜っ!!」
そこにあったスプーンで頬張る。
「……ん?」
ハルを見ると、少し顔を赤くしている。
「……えっと……そんなに嫌だった……?」
私はハルを見てそう言うと、
「……いや別に」
ハルそう言って、私に背を向けて、
「……美味しいならそれあげる」
プリンを私に差し出す。
「……へ?い、いいの!?」
私は、ハルからプリンを受け取る。
蘭ちゃんも瑠衣くんも
何故かハルを励ましていて、
私は気にせずにプリンを頬張る。
……うぅ〜ん美味しいっ!!!



