昇降口を出て那智と二人で歩きながら話していたが、門のところまで着く頃には話題も尽きてしまっていた。
いつもは那智のバスを待つために門の前で少し話すのだが、今日はすんなりと別れるように思われた。その時だった。
「花火大会って行く?」
那智がいきなり話を切り出した。私が周りを見回すと、今週末に行われる花火大会のポスターが目に入った。
「一緒に行く相手がいないんだよね」
本当は例年通り中学からの親友と行くつもりだったのだが、今年は彼氏と行くから、と断られてしまった。
花火大会に参加する理由が、花より団子ならぬ花火より屋台な、食い意地が張っている一方で人目を気にする私は是非参加したかったのだが、一人で行くのも躊躇われた。
「じゃあ、一緒に行かない?」
こうして私は、那智と花火大会に行くことになったのである。これが、後々の大惨事に繋がるとも知らずに・・・・・・。
いつもは那智のバスを待つために門の前で少し話すのだが、今日はすんなりと別れるように思われた。その時だった。
「花火大会って行く?」
那智がいきなり話を切り出した。私が周りを見回すと、今週末に行われる花火大会のポスターが目に入った。
「一緒に行く相手がいないんだよね」
本当は例年通り中学からの親友と行くつもりだったのだが、今年は彼氏と行くから、と断られてしまった。
花火大会に参加する理由が、花より団子ならぬ花火より屋台な、食い意地が張っている一方で人目を気にする私は是非参加したかったのだが、一人で行くのも躊躇われた。
「じゃあ、一緒に行かない?」
こうして私は、那智と花火大会に行くことになったのである。これが、後々の大惨事に繋がるとも知らずに・・・・・・。
