やっぱり君でした。

私はすぐ颯くんに電話をかけた

________プルルルル

「っ、はい...」

久しぶりに聞く大好きな声

「なんでっ...なんで私に言ってくれんかったん」

「ごめん。」

「ごめんじゃないわ。
なんでこんな大事なこと言って
くれんかったんよ
颯くんひどいわ。最低。
もう知らん!嫌い!大っ嫌い!」

「美亜ちゃん待って!
俺ほんまは、________ブチっ

腹が立って途中で電話を切った

子供な私は夢に向かって頑張っている彼を
何も言わずに私から離れて行ってしまった彼を
素直に応援することができなかった。