「たくさんぶつかったけど、仲直りすることができました」 少し恥ずかしそうに、キョロキョロするきみの目線。 「苦しかったけど、こうやって二人で成長していくんだね」 ああ、やっぱり。 「今回もたくさん話きいてくれてありがとう!いつも助かってます」 きみが幸せなら、僕も幸せだ。 「君はやっぱり私の最高の友達だ!」 「当たり前だよ」 _________できることならば、きみの一番近くで。 そんな星を掴むような想いを、ゆっくりと飲み込んだ。