「何でこうなっちゃったんだろ…」 今にも消えそうな震えるきみの声。 「私のこともう好きじゃないのかなあ…」 僕だったらきみにそんな想いをさせないのに。 「…好きなのになあ」 ____________僕ならたくさんの『好き』を送れるのに。 でも、きみが想う相手は僕じゃない。