キミ、依存症



あー…、この感情を一言で表すなら何?


表せるなら誰か教えてほしいくらいだ。


「ハル、下に履くものを…」


「やだ。それより、おいで」


今更履かせるなら最初から準備してるでしょ。


準備してないってことは、そういうことなのだ。


俺のこの満足げな笑みを見て菜乃もきっとそれを分かってる。


分かっていながらも恥ずかしがっているなんて、ズルい。