気づいたらハル越しに天井が見える。 こういうところは相変わらずだ。 太ももに感じるハルの手が、いつも以上にヒンヤリとしていて気持ちがいい。 いまだにこの緊張感には慣れない。 それはきっとハルだから。 ハルが相手だと何もかもが緊張の隣り合わせ。 いつになったら慣れるのかも分からないし、もしかしたらこの先慣れることなんてないかもしれない。