……コーヒーをゆっくりと時間をかけて飲み終わると、
再び手が繋がれて、ショッピングモールに買い物に行く。
すごいな…本当にイケメンとデートしてるみたいでーーレオくんが、初めから人間だったみたいにも思えてくる。
と、急に、
「ねぇ、亜子さん。せっかくだから、これからプールに行かない?」
お店を見ていたレオくんが、水着が売っているのを見つけて、そう言い出して、
「……プ、プールなんて、いいよ……」
水着になるのなんて恥ずかしすぎるからと、ブンブンと手を振って拒むと、
「だって、夏と言ったらプールでしょ?」
と、レオくんが歯を見せてイケメンな笑い顔を作った。
再び手が繋がれて、ショッピングモールに買い物に行く。
すごいな…本当にイケメンとデートしてるみたいでーーレオくんが、初めから人間だったみたいにも思えてくる。
と、急に、
「ねぇ、亜子さん。せっかくだから、これからプールに行かない?」
お店を見ていたレオくんが、水着が売っているのを見つけて、そう言い出して、
「……プ、プールなんて、いいよ……」
水着になるのなんて恥ずかしすぎるからと、ブンブンと手を振って拒むと、
「だって、夏と言ったらプールでしょ?」
と、レオくんが歯を見せてイケメンな笑い顔を作った。


