月夜でキミは

ん?付き合ってる?誰と誰が?

ん?まさかーー。

私と椎名君!?!?

「なっ。そんなわけないです!?!?本当に!?なんか、こんな人気者の椎名君を好きになるなんて恐れ多いです!?本当に!!!そんなんじゃないです!!第一、凄く仲が良いってわけでもなくてーーー。本当にっっっ!そんなんじゃーーーー。」

「ふははははは。もうよい。分かった。」

健二郎さんーーー。面白がってない?

「それと、念の為翔の他にも、騎士(ナイト)を付けようではないか。誰か、引き受けてくれる物は?」


「やります!」
「僕も。」
「立候補します。」
「俺も!」

あちこちから、沢山の手が上がる。

「どうやら、境殿は人気者のようだな。どうしようか?」


えーーー。

そんな、ナイトだなんて悪いよーーーーー。

ただし、健二郎さんはもう選び始めててーーー。

「そうじゃ。海人。お前にしようーーー。」

「境殿。もう一人の騎士じゃ。」