月夜でキミは

「よし!今日も、moonに会ってから家に着こう!」

moonと、会える!moonと、会える!

私の頭には、それしかなかった。
 

ここの、路地裏だ!

「ごめん!moonお待た………え?」

?何故?

何で、ここに3人もの、男の人が!?

というか、moonは!?

どゆこと!?

「おい。何か、面倒なのが来たぜ。」

「へぇ、この子結構可愛いじゃん。」

「無視してろ。どうせ、気づきもしない。」

いや、気づいてますけど……。面倒なのって………。

あっ!?それよりも!moon!!

この人達なら知っているのかな?

でも、メチャクチャ聞くの怖い……。

「なぁ、翔。この女、俺らのこと見えてんじゃね?」

「まさか…。そんなコトは……。」

えと、見えてますけど……。

「気のせいさ。」

いや、見えてますけど!?!?

もう、こうなったら、moonのこと聞くんだ!「あの、スミマセン………。」

そう言ったとたん。3人の人達が、目をこれでもかってくらい見開いた。

え?
 
「おい、翔。まさか、コイツ…俺らに話しかけたか?」

「まさか…そんなことはない。いや、あり得ない。」

え…?

いや、見えてますけど。

よく見ると、その3人は綺麗な体で、顔立ちも整っている。

どこかで見たことあるような……?



よし!こうなったら、もうmoonの為だ!

もう一回話しかけよう!