『おにい、メール読んだよね?一週間後攻めてくるって。人数を減らすために街に出たんだけど「数が増えていく一方?」


『そうなの。そこに違和感があって。』


『それと、白蘭に情報を流して欲しいんだけど』


奏「その必要はないだろうね。
ロックはゆるゆるになってるから。情報屋が守るのをやめたんだ。それも怪しいけどね。」


組のやつがほとんどだから結構きついだろう。


今のうちに減らしておかなきゃ。


『明日三つチームを潰そうと思うの。』


奏「だったら人数の少ないやつからやろうか。ラリってるやつが殆どだからゾンビみたいに起き上がってくるよ。」