PLACE Ⅱ

『よし、ありがとう。スッキリした。』


「そうか。」


「泣き疲れて目がパンパンだ。おら、寝ろ。」


言葉遣いは乱暴だけど、優しい。


『うん............』


泣き疲れていたから、すぐに眠りに落ちた。


「俺が寝ろって言ったけどよ。
無防備すぎんだよ、ばーか。
言ったじゃねぇか、好きなやつくらい守らせろって
少しくらい意識しろよ............」


ぐしゃりと髪をかきあげた彼の青い瞳には、眠る私の姿が映っていた。