PLACE Ⅱ

奏「なぁ?」


ビクっ!


突然聞こえた声に驚き、警戒しながら後ろを向くとそこには
ものすごいイケメンが立っていた。


サラサラな茶髪に、少し垂れた目。
俺よりも少し高い身長に長い足。


王子様って感じのやつだった。


............ってかいつのまに背後に立っていたんだ!?
全く気づかなかった。


奏「君が、華の言ってた亜蓮くんだね?」


そいつは美しい顔を傾げながら聞いてきた。