PLACE Ⅱ


亜「............はい。」


亜蓮の顔が引きつっているように見えるのは、気のせいかな?


『おまたせ!!』


そう駆け寄ると
奏「用意できた?いってらっしゃい。」


おにいは私の頭を撫でてくれた。
やっぱりおにいはかっこいい。


『うん。いってきます。』


亜「いくぞ。華。 失礼します。」


おにいに挨拶をすると、亜蓮は突然手を握って車までのせた。