夜まで続けたものの、金属バットの奴以外は見つからなかったので、一度家に帰ることにした。
家に帰って、洗面所で手を洗おうと洗面所に向かうと、おにいが先に手を洗っていた。
『ただいま。で、どうだったの?』
奏「あいつ下っ端の中のリーダー的な奴だったらしくて、色々手に入ったよ。なかなか吐かなかったものだから、ちょっと手荒な真似しちゃった♡」
てへ みたいなことしてるけど、おにいのちょっとはちょっとじゃないと思う。
さっきから気になっていたけど、おにいの手についているのは赤い絵の具ではなく血である。
『その手の赤いやつ、血だよね?まさか、殺してなんて............?』
奏「まさか! あんなの僕の手が汚れちゃうでしょ?
殺しはしてないよ。ちょーっと痛い目にあってもらっただけだから。」
のほほんとした笑顔でにこにこしているおにいだけど、言っていることはヤバめである。
我が兄ながら恐ろしい。
奏「吐かせた後はちゃーんと警察に引き取ってもらったから死月には情報が漏れることはないと思う」
家に帰って、洗面所で手を洗おうと洗面所に向かうと、おにいが先に手を洗っていた。
『ただいま。で、どうだったの?』
奏「あいつ下っ端の中のリーダー的な奴だったらしくて、色々手に入ったよ。なかなか吐かなかったものだから、ちょっと手荒な真似しちゃった♡」
てへ みたいなことしてるけど、おにいのちょっとはちょっとじゃないと思う。
さっきから気になっていたけど、おにいの手についているのは赤い絵の具ではなく血である。
『その手の赤いやつ、血だよね?まさか、殺してなんて............?』
奏「まさか! あんなの僕の手が汚れちゃうでしょ?
殺しはしてないよ。ちょーっと痛い目にあってもらっただけだから。」
のほほんとした笑顔でにこにこしているおにいだけど、言っていることはヤバめである。
我が兄ながら恐ろしい。
奏「吐かせた後はちゃーんと警察に引き取ってもらったから死月には情報が漏れることはないと思う」



