『花奏、こいつ締め上げて吐かせる。』


奏「俺、そーいうの好きなんだよね。俺に任せて。
泣き叫んでもやめないから🎶」


いやいや、好きって何よw
今の絶対語尾に音符付いてたと思う。 ドSだ............


花奏はそう言って、もうすでに涙でぐちゃぐちゃの男を引きずるようにしてどこかに行ってしまった。


うわぁ、今から何されるんだろ。想像するだけで恐ろしいものだ。


『さてと、もう少し周るか。』


ほかの路地裏を除いていくと、死月の奴らはいなくとも女の子に絡むおバカをたくさん見つけたので成敗をしておいた。