PLACE Ⅱ

だから、だから。


綾「お前ら! 今まで済まなかった。
花夜がいつ戻ってきてもいいように、笑おう。
花夜が大好きだと言ったここを、守ろう。」


「「「「おお!!!」」」」


そうやって、がむしゃらに突き進んだ。
前よりも僕は強くなったんだよ。


もう花夜を一人で苦しめさせないように、俺たちは努力し続けたんだ。


でもどんなに強くなっても虚しさは消えなかった
だって横に花夜がいないから。


今だって、花夜が近くにいるのに、心はここにない気がする。