PLACE Ⅱ

それだけはちゃんと話したかったんだ。




『あのね、最後に。


私は、 月華 だよ。』


そう言うと、


「は?」


「ぅえ?」


「ええええええええ!!!!!」


みんなすごい顔しながら驚いている。


でも、綾牙だけは驚いていなかった。


どうして、だろう。



『私のせいで、PLACEは闇討ちを受けた。
白蘭も、私のせいで傷ついた。』


『橋本は、死月が欲しかった。
情報屋を使って正体を突き止めて、私を追い詰めて自分のものにしようとしていたの。』


『本当に、ごめんなさい。
みんなを守れなかった。傷つけた。』