「お願いします。ちゃんとできているんです。私も参加させてください」
「ダメだ」
そう言ったきり、自分の仕事を再開するチーフ。
しかし、私だって納得できない。
「どうしてですか?締め切りは今日のはずです」
不満を態度に出してしまった。
「期限だけの話じゃない。お前の態度の問題だろう」
「私が何をしたって言うんですか?」
「分からないのか?」
「はい」
私だって一生懸命やっている。
全部玲奈のせいなのに・・・
「お前、自分はデザイナーだから雑用は人がやってくれて当然と思ってないか?上島の仕事を軽視していないか?」
「じゃあ、上島さんの態度はどうなんですか?私だけが言われるのは不公平だと思います」
バンッ。
チーフが机を叩いた。
「ダメだ」
そう言ったきり、自分の仕事を再開するチーフ。
しかし、私だって納得できない。
「どうしてですか?締め切りは今日のはずです」
不満を態度に出してしまった。
「期限だけの話じゃない。お前の態度の問題だろう」
「私が何をしたって言うんですか?」
「分からないのか?」
「はい」
私だって一生懸命やっている。
全部玲奈のせいなのに・・・
「お前、自分はデザイナーだから雑用は人がやってくれて当然と思ってないか?上島の仕事を軽視していないか?」
「じゃあ、上島さんの態度はどうなんですか?私だけが言われるのは不公平だと思います」
バンッ。
チーフが机を叩いた。



