「えっと、私は・・・」
何て言ったらいいんだろう。
彼女?
いや、違う。
友達、
でもない。
セフレ、
とは言えないか。

フフフ、
私って何だろう。

「何笑ってるのよ」
美女に睨まれた。

ああ、そうでした。

「泥棒?にしてはくつろいでるわね」
「ええ、違います。泥棒ではありません」
「じゃあ何よ」
「えっと、私は・・・」