ねぇ助けて

有咲『うん!』

葵『皆、ここに呼んでも大丈夫?』

有咲『もうちょっと葵兄と一緒がいい駄目?』

葵『駄目じゃないよ』

有咲『ありがとう(*^^*)』

葵『気にしてないで、
あのさ、有咲に聞きたかったんだけど』

有咲『うん、なに?』

葵『有咲は翔と付き合ってるでしょ?』

有咲『うん』

葵『翔に秘密にしてることあるよね?
たとえば、障害があること』

有咲『だって言ったら変って思われるしそれに離れて行っちゃうんだもん、そしたら今度こそ、誰も信じられなくなる』

葵『そんなこと無いよ、翔だって医者なんだし、ちゃんと分かってるよ、』

有咲『そうかな?』

葵『そうだよ、翔は、ちゃんと受け止めてくれるよ、大丈夫、これからは思ってることを素直に言ったらいいんだよ』

有咲『分かった葵兄、ありがとう』

葵『いいえ(笑)
んじゃ皆呼んでも大丈夫?』

有咲『うん、大丈夫』

葵『んじゃ連絡するからね、多分すぐ来るよ皆心配してるからね』

有咲『うん』

葵は、皆に素早く連絡をいれました。
連絡したらすぐに走ってやって来た