ねぇ助けて

蓮『翔達の受け入れ準備整ってるって』

葵『ありがとう、有咲酸素付けるね』

蓮『有咲大丈夫だよな』

葵『あぁ大丈夫俺達で助けよう』

蓮『おう』

有咲の傷が思ったよりも深くて止血してるけどなかなか止まらない
救急車の中で、出来る処置をしているうちに病院についてた


翔『有咲聞こえる?胸の音聞くねごめんね
なかなかの雑音だね発作止めと輸血急いで、後、挿菅するよ』

看護『はい!』

なかなか有咲のバイタルがあがらずICUに入院することになった

翔琉『有咲何で抜け出しんだよ』
悠太『まぁ、何か理由があったから逃げたんじゃないかな?』

葵『確かに、そうじゃなきゃ病院から脱け出さないよ』
蓮『もしかしたら有咲は罪悪感感じてたかもしれないね』


翔『本当にごめん、俺がちゃんと見てなかったから有咲をこんな目に合わせてしまって』

翔琉『翔のせいじゃないから謝るな、そもそも誰が悪いとかじゃないから』


それから1ヶ月近く有咲は目を覚ますことは、無かった



翔琉『有咲ーいつになったら目覚めるの?皆待ってるぞ』

葵『寝すぎだよ』

蓮『相変わらず寝坊助だな』

悠太『有咲仕事行くんじゃなかったの?』

翔『もう目覚めてもおかしくないんですけどね、』

翔琉『一度MRI撮ってみた方がいいかもな、ってか出きる検査全部しよう』

翔『そうですね、そうします』