涙のち、銃声



「タク坊はずっとアズサの傍にいた!?」


「タク坊は逃げ出したんじゃない・・・。
アズサを守る為に生き残ったんだ!!」




ついに・・ついに突破口を見つけた。

エンジンを掛け、アクセルを踏み込む。




「よし、ちょうど乗れそうな新幹線があるぞ。俺は大至急“埼玉”へ行ってくる。」


「了解です!
すぐに調べて電話しますね!」


駅で真田さんを降ろして、
目的地に向かって車を飛ばした。