「あ、あの〜」
遠慮気味に聞く花梨…困った顔をするのを見て、
「花梨が、困ってるので、頭をお上げして貰えますか?」

「で、ですが…」

「私の方が皆様より年下なのです…私を思ってるのでしたら、頭をお上げください。」

「はい…」

「最初に言わせて頂きますが…そのパンダメイクをどうにか出来ませんか?」

「え…そ、それはっ!」

「無理無理無理無理無理!!」

「即答ですか…シュン」
わ、態と困らせた…!!
「ッ!…ど、どの様な感じでしょうか??」

「(-ω☆)キラリ……シェリー!!!」

「はぁ〜い?何でしょう、花梨様。」

「この子達に似合うメイク…お願い出来る?」

「フムフム…承知致しました。では、参りましょうか?」