今日という日は二度は無い
同じ1日は無い

あたしは今を生きて生きたいと

4556年
がれきの街を一人歩いたギターを片手に
地下鉄に続いている暗い階段は不安だ
地下鉄の駅の窓に映るあたしはあの頃の昔のあたしと変わらない
雑居ビルの一室であたしはエレベーターをただ眺めている
フラッシュバックのように映像をカテーテルから見た
駅のホームの階段の前にある自販機で飲み物を買ってもらった音楽仲間のおじさんに