着替え終わって時計を見るとまだ8時前だった。 今日が土曜でほんとよかった… 部屋を出てみると、そこは暗い廊下だった。 すぐ左が行き止まりで、立派なドアがある。 反対側を見ると、少し明かりが漏れている部屋と、奥に下に降りる階段がある。 誰かいるのかな… そう思って、私は明かりが漏れている部屋のドアを開けると、部屋にいたのはカラフルな頭の男の子達だった。