「いくつに見える?」 定番のセリフをドヤ顔で言ってくる唯望。 フッと笑ったそのドヤ顔でさえ、綺麗でみとれそうになる。 「わからん」 こういう時にどう答えるのがいいかなんて、俺には分からない。 歩希だったら知ってんだろうな。歳上との接し方。 「も〜!ちゃんと考えてよー!」 どうやらだいぶ酔いがまわってきたようだ。 唯望はナッツをつつきながら拗ね始めた。 ヤバい。可愛すぎる。 今日コイツ、ここに泊まるんだよな。 そう思うと、小さくため息が出た。