『あの、仕事が落ち着いたら連絡くれますか?』

頭の中で?が浮かぶ。

『また、ご飯でも一緒に行きたいのですが…』

語尾が弱くなる安室さんは、珍しく自信なく見えた…


「はい、行きましょう。楽しみにしてます。」

『はい、連絡待ってます!』

次の約束をして、ポアロを出た。