私の話は聞いてくれないんだろう…』『なぜ私の事は信じてくれないのだろう…』いつも寂しくて心の中で泣き叫んでいた。弟と姉が喧嘩した時は決まって姉が『お姉ちゃんなんだから優しくしてあげなさい!』とどこの家族でも聞いた事のある台詞…。私の中ではその光景をみる度にきっと親には『可愛い順番!』があって1に弟。2に姉。私はお負けなんだと思っていた。。まだ親の愛情の受け取り方も知らない本当の子供だった。。
幼稚園にあがり、私は毎日にこにこの笑顔で元気に通園した!楽しくて仕方がなかった。お友達やお友達のお母さんには『いつも笑ってと可愛い〜可愛い〜』言われる用になり毎日が楽しすぎた。このころ、みなさんも経験した事があるであろう『初恋?』ってものをした。そう!幼なじみの男の子だった…。決まってレンジャーゴッコをし、私はピンクで悪者に誘拐されてしまう役。そして彼はもちろんレッドで助けにきてくれる役。遊びながらに本当に嬉しかったのをよく覚えている。 そして卒園…。『思い出のアルバム』を歌って私は大泣きしました。。嬉しい事に彼とは同じ小学校に入学しました。が、幼稚園のようには行かず『初恋?』は自然と消えて行った…。。小学校