果報者

「お父さん、お母さん。



俺は正直不安です。



赤ちゃんがいるって、分かった時。




ほんまに。ほんっまに嬉しかった....っ




でも.......っ



赤ちゃんは俺でいいんかなって.....っ



これから先、赤ちゃんが産まれた時、



俺はほんまに幸せにできるんかな.....っ



何より.....っ



まこはほんまに俺との赤ちゃん授かって



嬉しいんかな.....っ」





見えない不安が押し寄せて
これから先の未来を怖がって



俺はまこの病気に向き合ってから
初めて弱音を吐いた。






「...................っ」







父親失格やって
お腹の赤ちゃんの父親はお前やろって



叱られる覚悟で俺は向き合った。






でも、