果報者

人工呼吸器をつけ続けても
この先彼女が起きることはない。



毎日毎日起きることのない彼女に
話しかけるだけ。



話し合いは1週間ほど続いた。




そんな中
俺はある夢を見た。



それはこの間みた夢の続きのようで
俺は誰かと手を繋いで歩いてる。



隣にいるのは誰なのかが分からへん。



その時ふと空から何かが落ちてきた。



それは勢いはないけど
何かは見えへんけど



赤いリボンが巻かれた
プレゼントのようで



そこで目が覚めてしまった。





よく分からん夢と
何かは分からんけど、
暖かい気持ちが残ってた。