裏表Girl



…なっ!


「だ、だって美味しいからしょうがなくない!?」


「フッ。俺はそっちが好きだっていっただろ。」


こっ///


こいつまたそんなことっ///


わたしは恥ずかしくなって、直ぐにお弁当をしまった。


「わ、私、やっぱり雛と食べるから!」


スっと立ち上がると、パシッと手を握られる。


「俺の前ではそのままのお前で居ろよ。」


あっわっつっ…/////


「あ、頭おかしいんじゃないの!!」