裏表Girl



「うん。」


寛人は私の言葉に頷いて話を聞いてくれる。


「私っ…、たこ焼きっ…っも、焼きそっ…ばも…っ…好きなのっ…。」


「うん。」


私が話すたび、優しく頭をなでてくれる。


「でもっ…寛人っ…と、いるとっ…可愛くっ居たいって…っ思っちゃう…のっ…ズズッ」


「それは俺の事好きだからだよな。」


「うん…好きっ。」


私はギュッと正面から寛人に抱きついた。


「っ!…ここまで素直だと…キツい。」