裏表Girl



図星だもん…。


恥ずかしいんだもん…。


「やばい。可愛すぎ。」


ふわりと優しく抱きしめられる。


こういうこと、蓮見くんは軽々しくしてくるけど…
私達は別に付き合ってる訳じゃない。


素直になれない私のせいで…。


「は、蓮見…くん。さっきまでいた女の子たちは?」


今更聞くのもアレんですが…。


更衣室から出た時には、もう既に蓮見くんを取り巻いていた女の子達はいなくなっていた。