裏表Girl



もしかして…蓮見く…


って馬鹿ーー!!!


また考えてる…。


「ねぇねぇ〜♡」

「二人っきりでもいいよぉ♡」


ん?


なんか声が近づいて来てるような…。


そう思って振り返ると、女の子の群れがじわじわとこちらへよってきているではないか…。


って言うかこれ以上寄って来られたら当たっ…


「いっ」


たくはないんだけど…。


割れた貝殻が尻もちをついたとき、支えた方の手にグイッとくい込んだ。