裏表Girl



「じゃぁ、私はこれで!」


もう早くコイツと離れたい。


無言耐えれない!


「またね!蓮見くん!」


私はニコッと笑って手を振った。


それでも動かない蓮見くん。


なに?


なになになに?


「なぁ、お前さぁ。」


「ん?」


私は雛が良くするように首を右へ傾げた。


「いや、対したことじゃなんだけど。」


だからなに!


まさか今朝「笑顔嘘くせぇ」って言ったこと謝りたいとか?