「お、今日は珍しく来たのか。でも斎藤、残念だったな。遅刻だ。罰として今日、休んだ品川の代わりに日直やれよ。倉田と一緒に」
「は?」
「え……」
わたし今日、日直だったの?
しかも、品川くんの代わりに圭吾と一緒…?
……絶対無理だ。
まず、圭吾が了承するわけがない。
しかしなぜか圭吾はわたしの方をチラッと見た後。
「あーっ……いいっすよ」
えっ、いいの!?
「は?」
「え……」
わたし今日、日直だったの?
しかも、品川くんの代わりに圭吾と一緒…?
……絶対無理だ。
まず、圭吾が了承するわけがない。
しかしなぜか圭吾はわたしの方をチラッと見た後。
「あーっ……いいっすよ」
えっ、いいの!?

