「おーい、キモオタクのとーやくーん」
「相変わらず女子に嫌われてるな、お前」
「宗、要、うっせーよ、お前ら。お前らだって、俺の同じようなもんだろー」
コイツらは、一応俺のダチ。
この学校で唯一の、俺と対等に語り合える友人だ。
「なーなーそれより、見てくれよこれ!」
「んー?」
「俺ついに、"オタ同"始めたなり!」
「おおー、やっとかー、」
"オタ同"
それは、"オタク同好会"という、全国のオタク達の間で流行っているアプリだ。
そのアプリでは、自分でアバターを作り、全国のオタク達と時には競い合い、時には共感し合うための、いわば、オタクという世間からはあまり認められにくい人種の人々が集う安寧の地だ。
ゲームをしたり、漫画や小説を書いたり読んだり、アニメに関するイベントや大会をしたり、コスプレ、声劇、脚本など、オタクが楽しめる、オタクのためのアプリなのだ。
「まだゲームしかしてないけど、全国の同士達と繋がれるって、こんなにサイコーな事だとは思わなかったよ!」
「良かったなぁ、宗、私は嬉しいぞT^T」
「要、お前は俺の親父か」
勿論、俺も、この"オタ同"の一会員である。
「でもまぁ、俺は始めたばっかだし、まだまだポイント低いよ。全国で1000万位台だし。ていうか、冬夜プレ会員なんだろ?どんくらいポイントあるんだ?」
「そっか、冬夜もやってたんだっけ?つかプレ会員って、会員なるのに5000円払わなきゃだろ?月に800円も払わなきゃだし、」
プレ会員とは、プレミアム会員のことである。
"オタ同"には、ノーマル会員と、プレミアム会員が存在していて、プレミアム会員になると、アプリ上の全てのコンテンツが使えたり、アニメのイベントや大会に安く参加できたりする。
「フッフッフ、俺はアニメに命かけてるからな。5000円なんて、そんなものはただの参加費に過ぎないのさ。」
「いやまぁ確かに参加費だけどね」
「でで?冬夜は今どんなレベル?……って、えええええええええええ!?…累計ポイント、482万…全国ランク、
17位!?!?」
「ま、まじかよ…」
「さすがだな、冬夜、」
「まーな」
そう、俺は2次元に命をかけている。
だから、このオタク魂、誰にも負けるわけにはいかないのだ!
いつか俺は、この"オタ同"で1位をとって、日本を引っ張るオタク王となるのだ!
が、
「相変わらず女子に嫌われてるな、お前」
「宗、要、うっせーよ、お前ら。お前らだって、俺の同じようなもんだろー」
コイツらは、一応俺のダチ。
この学校で唯一の、俺と対等に語り合える友人だ。
「なーなーそれより、見てくれよこれ!」
「んー?」
「俺ついに、"オタ同"始めたなり!」
「おおー、やっとかー、」
"オタ同"
それは、"オタク同好会"という、全国のオタク達の間で流行っているアプリだ。
そのアプリでは、自分でアバターを作り、全国のオタク達と時には競い合い、時には共感し合うための、いわば、オタクという世間からはあまり認められにくい人種の人々が集う安寧の地だ。
ゲームをしたり、漫画や小説を書いたり読んだり、アニメに関するイベントや大会をしたり、コスプレ、声劇、脚本など、オタクが楽しめる、オタクのためのアプリなのだ。
「まだゲームしかしてないけど、全国の同士達と繋がれるって、こんなにサイコーな事だとは思わなかったよ!」
「良かったなぁ、宗、私は嬉しいぞT^T」
「要、お前は俺の親父か」
勿論、俺も、この"オタ同"の一会員である。
「でもまぁ、俺は始めたばっかだし、まだまだポイント低いよ。全国で1000万位台だし。ていうか、冬夜プレ会員なんだろ?どんくらいポイントあるんだ?」
「そっか、冬夜もやってたんだっけ?つかプレ会員って、会員なるのに5000円払わなきゃだろ?月に800円も払わなきゃだし、」
プレ会員とは、プレミアム会員のことである。
"オタ同"には、ノーマル会員と、プレミアム会員が存在していて、プレミアム会員になると、アプリ上の全てのコンテンツが使えたり、アニメのイベントや大会に安く参加できたりする。
「フッフッフ、俺はアニメに命かけてるからな。5000円なんて、そんなものはただの参加費に過ぎないのさ。」
「いやまぁ確かに参加費だけどね」
「でで?冬夜は今どんなレベル?……って、えええええええええええ!?…累計ポイント、482万…全国ランク、
17位!?!?」
「ま、まじかよ…」
「さすがだな、冬夜、」
「まーな」
そう、俺は2次元に命をかけている。
だから、このオタク魂、誰にも負けるわけにはいかないのだ!
いつか俺は、この"オタ同"で1位をとって、日本を引っ張るオタク王となるのだ!
が、
