俺の名前は桐島 冬夜。高校2年生。
まずハッキリ言っておくが、




俺はガチのオタクである。






「あ、あのー、桐山くん、?」




「あ、はい?(桐島です)」



「これ、ノート、」




「あ、ありがとう、ございます。」



「…キモすぎ、画面みてちょーニヤついてんだけど、」
「…さすがに引くよね、」
「……近づきたくないわー」




あーあー聴こえていらっしゃいますよー
オタク=キモいですかー





どうしてリアルのおなご達は、ただただアニメが好きなだけの俺みたいな人種をあーも汚物扱いするのですかねー






できるものなら、今すぐ嫁のいるこの画面の向こう側へ転生したいものですよ。