「なーず♡おつかれ!」

「ありがとう。」

「今日なずなの家言っていい?」

「…私明日もバイトだよ」

「でも、まだ18時だよ?だめ?」

「…わかった」

家に着くと部屋に上がる暇もなく玄関で濃厚に唇を押し付けられた。

「ん…っっちょっっ…ここ玄かっっん…」

「なずな…我慢できない…」

貪るように私の身体を愛撫するアキラを愛しいとは思えなかった。