だいすきだったきみへ。

わたしじゃなくて、あの子なんだろうなって。

そんなわたしにもチャンスが来たんだ。

練習が最後になるにつれて、

きみの隣が増えてった。

初めはぎこちなくて、だけど手を出してくれて。

回数が増えるごとに、

どんどん強くなってく力に

どきどきしてたんだ。

でも、あの子の時と違って、

きみは真っ赤になることも、

にやにやすることもなくて、

あ〜、嫌われてるんだな

って思ってたよ。