あなたの青 わたしのピンク

愛果はハルの腕の中で幸せだった

「許す。」ハルそう言うと愛果をぎゅっと抱きしめた

そしてベットから起き上がり抜け出すと

会場から持ってきた食事と飲み物を机に並べ始めた

愛果も飲み物を飲む為にベットから起き上がると

コップを探して机に持って行く

そしてベットに腰掛けるハルの横に並んで座った

コップに飲み物を注ぎハルに渡す

ハルはお礼を言うと飲み物を飲み始めた

愛果も自分の為に、もう一つのコップに飲み物を注ぎ

コップに口をつけた。

ハルは食べ物が入った包みを開け中にあった

サンドイッチをつまみ始めた

愛果はハルが美味しそうにサンドイッチを食べる姿を眺め

甘える様にハルの肩に7自分の頭を預ける

ハルは何も言わずサンドイッチを食べ続けた

それだけで愛果は幸せだった

サンドイッチを食べ終わるとハルは

「愛果ごめん。」と愛果の頭に自分の頭を重ねて呟く

愛果には心当たりがなくハルにそう尋ねた

「これから俺のライブの時は暫くステージから見てもらう事になると

思うんだ。」

愛果はそんな事は考えた事もなかった

そして意味が良くわからずそっかと答えた

「愛果俺のライブ大好きだっただろう、俺も愛果にはやっぱり

会場にいて欲しくて今までこのままにしていたんだ。」

そう言われて初めてハルの気遣いに気がついた