「いや、俺こそ勝手に妻などと言ってしまってすまない」
「とんでもありません! おかげで助かったのです。ありがとうございました。けれど、わたくしの身勝手でレオン様を危ない目に合わせてしまって……」
「危ない目などにはあっていない。それより、お前の方が危なかったんだぞ。街に出たければ、誘った時についてくればよかったではないか。お前が望むなら、俺はどんなところにでもつきあってやる」
少し怒ったような口調で言ったレオンにローズは、そっと首をかしげる。
「私のこと……呆れたりしませんか?」
「しない。だいたい、一緒にいるのに無理をするな、と言ったのはお前の方じゃないか。そのお前が、俺に隠し事などする必要もないだろう。お前はお前の好きなようにすればいい」
「レオン様……」
「とんでもありません! おかげで助かったのです。ありがとうございました。けれど、わたくしの身勝手でレオン様を危ない目に合わせてしまって……」
「危ない目などにはあっていない。それより、お前の方が危なかったんだぞ。街に出たければ、誘った時についてくればよかったではないか。お前が望むなら、俺はどんなところにでもつきあってやる」
少し怒ったような口調で言ったレオンにローズは、そっと首をかしげる。
「私のこと……呆れたりしませんか?」
「しない。だいたい、一緒にいるのに無理をするな、と言ったのはお前の方じゃないか。そのお前が、俺に隠し事などする必要もないだろう。お前はお前の好きなようにすればいい」
「レオン様……」



